抱き合わせ販売
*まずはじめに、10月31日(土)開催の「田中長徳先生と貸切る都電」は、まだ僅かに余裕がありますので、ご興味のある方は早めにお申し込みをお願いいたします。詳細はこちらからご確認ください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2020/09/post-128f.html
*なお当日31日、我楽多屋は臨時休業日とさせていただきます。
「抱き合わせ販売」って、あまり良い印象の言葉じゃありませんよね。
売れ行きの良い商品に売れ行きが悪い商品をセットにして販売することで、在庫削減や売り上げ増加といった効果を期待する売り方です。でも、これはあくまで売り手側の見方。
買い手側の見方をすれば、欲しいものと一緒に要らないものを買わされる可能性があるわけですからね。
厳密には売り手側からすると気を付けなくちゃいけなくて、不利益を与えるようなやり方をすると、独占禁止法に抵触する場合もあるのだそうです。
でも今回、我楽多屋のウインドウに並んでいる抱き合わせは、AFフィルム一眼レフの国内版と輸出版の2台セット。それが3セットもあります。「何じゃそれや!?」って抱き合わせです。
- キヤノン「EOS 500N」(輸出版)と、「New EOS-Kiss」(国内版)
- キヤノン「EOS REBEL S」(輸出版)と、「EOS 1000QD」(国内版)
- ミノルタ「DYNAX600si Classic」(輸出版)と、「α-507si」(国内版)
輸出版は国内では珍しい存在かもしれませんが、だからといって現在市場性の乏しい国内版と同様で市場性があるわけじゃありません。どっちも売れ行きの良い品物じゃないし、2台セットにしているのに1台分に毛が生えたくらいの値段設定のつもりです。
コレクション用にどうでしょうか?って感じです。どれも現状、動作品です。
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★7月から当分の間、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日と第3火曜日も休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。