ユニポッドスタンド
これ、ご存知ですか?
ハクバ写真産業から以前に販売されていた「ユニポッドスタンド」という製品です。
使い方は、下の2枚の画像を見れば、大方の想像が出来ると思います。
2003年版写真・映像用品総合カタログにはこんな製品紹介がされています。「一脚と三脚の機能をあわせもつユニークなスタンド。折りたたむと円筒形のコンパクトなかたちになり、軽量で持ち運びもラクにできます。」と。
そして、私のツッコミどころは『一脚として使おうとすると、ちょっと丈が短すぎて使いずらそう...」という点。
最近の一脚の商品データまで確認していませけど、ちょうど見ていた2003年版写真・映像総合カタログに出ている一脚について、数社いくつかの製品データを確認しました。
伸長といって一番伸ばした時の長さは、どれも1.5m前後です。
だって、一脚の使い方を考えるとそのくらいの長さが必要になりますよね。三脚と違って手で一脚を支えながらの固定になる訳だから、ファインダーを覗きながら~それほど大袈裟に屈んだり出来ません。
この「ユニポッドスタンド」の一脚使用時の伸長は1.1mしかありません。これにカメラの高さ10cm足したとしても1.2m。
大きく前かがみになってファインダーを覗く腰を悪くしそうな使用例を画像におさめるまでもなく、その苦行は想像していただけると思います(>_<)
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