ピカッと光ります
チノンCE-4という一眼レフカメラです。
1980年に発売されたモデルで、このモデルからチノンは一眼レフのレンズマウントをKマウントに切り替えたのだそうです。その前まではM42マウントでした。
絞り優先オート機能付きのAEカメラで、シャッタスピードのマニュアル操作も可能。
今日、このカメラの何を話題にしたいのかというと、セルフタイマーダイアルの中心にある赤いランプ。
セルフタイマーを選択した時に、ランプの点灯や点滅でシャッターが切れるタイミングを知らせるカメラはちょいちょいありますよね。このカメラもダイアルにある数字を選んで5秒なり10秒なりのセルフタイマーをセットすると、赤いランプが点滅し始めて、シャッターが切れる直前になると点滅が早くなります。
でも、このカメラ。セルフタイマーを選択せずに普通にシャッターを切る時も、ピカッとこのランプが光るんですよ。これって珍しくないですか?
ちなみに1秒とかスローシャッターを切ると、シャッターが開いている間光り続けます。
別に隠し撮りをしようってわけじゃないですけど、シャッター切ったのがバレバレですよね(>_<)
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