サードパーティー製フード萌え
レンズフードにまつわるフード病については何度か話題にしていると思いますが、その多くの場合は純正フードが主人公です。
でも、今回の主人公は現在もいろいろなカメラアクセサリーなどを製造販売しているケンコー製。
時代を感じる元箱には「For Contax」と記されています。サイズは「42㎜」のカブセ式フードです。
推測するに、レンジファインダー機の旧コンタックス用ゾナー50㎜/F1.5やF2用なんじゃないかと。ちょっと深いような気もするけど...。
黒塗りのフード本体で、先端部がちょっとマスク状に型取られたりしている姿に「萌え」てしまいます。
あと、山のような形をしたマーク。今まで気にしたことなかったんですが、昔のケンコーさんのマークでしょうか?
フード病患者さんの中にはレンズを持っていないのに、まずこのフードを入手してからコンタックスを探し出すような方もいらっしゃいそうです。
ちなみに下の画像、私もコンタックス持っていないし我楽多屋の在庫にも無いので、ロシアライカのジュピターレンズに付けていますことお許しください。
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