キャップを戻すとき
一昨日火曜日の出来事です。
我楽多屋に並べたミノルタαマウントのシグマ望遠レンズのリアキャップが、斜めにハメられているのに気付いたのはお昼過ぎだったと思います。
あまり良い気分ではありませんが「時にはそういうこともあるわなぁ…」と思いながら、キャップをちゃんとハメ直しました。
そして閉店間際、また同じレンズのリアキャップが斜めになっているのに気付きました。「おいおい、日に二度目かよぉ…」と思いながら、もしかしたら?キャップの具合が悪いのかもしれない~と確認してみました。特にツメが欠けているなどの症状は無く、気を遣わずに適当に戻したのが原因であろうと思われます。
いちいち小うるさい中古カメラ屋と言われるのを覚悟で今日のブログを書いていますが、店に並んでいるものは商品です。気を遣って扱っていただきたいものです。
また、雑な扱いで壊れてしまったり...なんてことが起こることも稀にあります。これについては損をするとかそういう問題ではなくて、壊れる前の状態のモノを欲していた他のお客さんに申し訳ないと思うからです。
使い方が分からなければ無理にいじらないとか、使い方を聞くとか。元に戻せなくなったらそのままにせず、一声掛けていただくとか、それは当然の事だと思うんですけどね。
ちなみに、キャップの場合。ほとんどのキャップには取り付け位置の指標として、ポッチが付いています。それをレンズ側の指標に合わせて付けて回転させればちゃんとハマります。
また、キヤノンのFLおよびFDレンズのリアキャップについても、たびたび事件!?が起きています。こちらをご覧ください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2012/11/flfd.html
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