K-28
コニカの現場監督は有名ですよね。それの富士フイルム版ともいえる「K-28」。
今回このカメラを見て、映画にもなったロシアの原子力潜水艦「K-19」を思い出しました。その武骨なイメージの外観も何となく潜水艦を連想させました。
と、一人で盛り上がり始めていた時にふと気付きました。このカメラが現場監督と同じカテゴリーなら水中カメラではないから、潜水艦のように水に沈めるわけにはいかないのだなぁ~と。
で、調べてみるとやはり、防水(全天候型生活防水)・防砂・防塵設計でした。
そして、「K-28」という型番と並列に「工事カメラ」というネームも付けられていたようで、「K」は「KOUJI」の頭文字かよっ!てな感じのようです。「28」はレンズの焦点距離28mmのことでしょう。
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