我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2019年2月14日 (木)

フィルム入門者誕生

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一昨日の火曜日、月曜日に発行されたばかりの「metropolitana」でうちの店を知ってご来店くださった若人から「フィルムカメラをはじめたくて!」と相談されました。

どんなカメラが良いのか?こちらからいくつか質問をしていくと、「一眼レフカメラがよい→AFでなくてよい→露出もマニュアル操作で可→レンズは広角寄り」と判明していきました。

とはいえ、絞り優先機能くらいは付いていた方が~と思って、ニコンFEと28mmのセットをお見せると予算OKとのことなので、露出操作から説明をはじめていきました。

ところが~おいおい...シャッター切ると時々ミラーが落ちて来ない...それも1/125秒とか1/250秒くらいで。これはダメだと、他の探すと、、

ペンタックスMEはシャッタースピードのマニュアル操作が出来ないから、さっき見送ったのだし。内蔵露出計の動作が怪しめなボディはそれなりにあるのだけども、出来れば動いているのを勧めたい。

と、リコーXR500の動作品があることに気付きました。エラい安いし。そして、PKマウントの28㎜レンズもあるのです。

気を取り直して露出の説明を始めると呑み込みの早い方で、ニコンFEのせいで中断してしまった絞りとシャッタースピードの関係も理解していただいている模様。

あとは実際に撮ってみて失敗して成功して~。その覚悟はしておいてくださいねとハッキリお伝えし、フィルム装填と巻き戻しまで実践して、お買上げくださいました。

早速のmetropotalina効果でした(^-^)

上の画像はボツ!?になったニコンFEですが、、、

 

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