我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2018年9月

2018年9月 3日 (月)

9月6日 我楽多屋は臨時休業

 

2018年9月6日(木)、我楽多屋は二代目が写真商業組合セミナー参加のため臨時休業させていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

 

なお、アローカメラの買取り業務は通常通り営業いたします。

 

 

2018年9月 2日 (日)

何かに使えそう

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この白い物体を見て何を感じますか?

私 二代目は、まずサイズを確かめたくて定規を当ててみました。

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すると、内径が36ミリくらいでした。で、「これはもしや!」と思いました。エルマーあたりのレンズのフロントキャップにサイズが合うんじゃないの!?と。

しかし、そんな時にエルマーやそれをコピーしたようなレンズが手元に無いのが、我楽多屋っぽいところ。

一気にトーンダウンして店の隅っこに置いて数日後、あるお客さんが「エルマーのフードありますか?トプコール5cm/f3.5ってサイズが同じなんですよね」とポツリ。

フードが合うってことはフロントキャップも合うってこと。早速、試してみると!見事ピッタリでした。

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といっても、この真っ白な体裁がどうなの?という件は、とりあえず置いておいてください(笑)。

それと、これは元々は何のキャップなんでしょうかね???

 

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2018年9月 1日 (土)

プリントスという方法

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つい最近のテレビ・ニュースで見たのですが、昨年末タカラトミーから発売された、スマホ画面をチェキのフィルムにプリントする「プリントス」というプリンターが売れているのだとか。

昔は焼き増しして友人知人などに配っていた写真。そういう習慣が無くなってしまった今、気軽にスマホ画面からプリントして配れるってことが、ある世代には懐かしく~若い世代には新しい~とウケているというのです。

パソコンやプリンターを使ってのプリントは、機器を立ち上げたり、カットを選んだり、インクが無くなってたり…で案外と面倒なものだけど、その点プリントスは電池さえ使わない至ってシンプル設計なので、チェキのフィルムを買ってくればいい!というあたりがポイントなんだそう。

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少し気になったので検索などしてみたら、仕上がりについての明るさや色味などはコツも要るようで、厳しくオモチャレベルという評価もありました。

ヨドバシ.comで価格を調べたら、4,000円を切る価格で買えるようです。

値段が安めなので多くを望んではいけないのでしょうけど、私も以前から気にしている「写真文化が消滅してしまうのでは…」という危機をいくらかは防げるのかなぁ~とも思いましたが、どうなんでしょう。

それはどんな危惧かというと、写真をデータだけで残していると何かの問題でデータが消失してしまって、気に入った写真や人生で大切な写真を失ってしまう…という危険です。その点、プリントで残しておくと、意識して捨てない限りはまず失うことがないからです。でも、チェキのプリントでは印象的にお手軽過ぎるような気もします。

だったら、デジカメで撮った画像もスマホの中の画像も写真屋さんで、ちゃんとプリントしてもらうことが出来るわけで、プリントスを買って1枚当たり80円くらいのチェキにプリントするなら、写真屋さんでプリントするのもお高いわけではありません。

 

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