ストラップ通す位置を前寄りにするため
★本日6月19日(火)、急な出張買取り業務のためアローカメラ&我楽多屋ともに臨時休業させていていただきます。よろしくお願い申し上げます。
カメラをストラップで吊って持ち歩く時、付けてるレンズが重かったり長かったりする影響でカメラが下を向いてしまうことが気になったことありませんか?逆に、レンズが軽かったり短かったりする影響でカメラが上を向いてしまうこともあります...。
この問題、両吊りのストラップでカメラを身体の前、お腹あたりに吊っている人に多い問題かもしれません。
でも、レンズ交換式カメラの場合はいろんなレンズを付けるのが前提ですから、メーカーがカメラを造る時点でボディのストラップアイレットの位置決めが非常に難しい~ということになります。
その辺を良く考えて作られたのであろう~と思うカメラもあれば、全然考えてないだろっ!的なカメラもあって、マニア間では話が盛り上がるとも言えます。
さて、このアサヒフレックス(画像は対米モデルのTOWER23)の革ケースにあるストラップアイレットは、ストラップを通す位置を前方にオフセットするために金属部分がちょっと大袈裟な造りになっています。
そのおかげなのでしょう。ご覧のように長めのレンズを付けても下へ向く角度がゆるいような気がします。逆に短い標準レンズを付けても上を向いてしまうこともありませんでした。
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