終戦直後のカラー写真
本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。
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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、昭和館です。
定休日の水曜日に写真展へ行くことが度々あるのですが、1週間後にここで案内しても写真展は既に終わってしまっていることが多いので、あまり話題にすることがありません。
先週行った写真展は3月10日から始まっていたのに知ったのがつい最近で、興味があったので慌てて行って来ました。まだ10日ほど会期(5月6日まで)があるので紹介します。
九段下にある「昭和館」で行われている、「希望を追いかけて~フロリダ州立大学所蔵写真展~」。
終戦後間もなく来日して3年半ほど日本に滞在していた、アメリカの鳥類学者さんが撮っていた東京の街並みなどのカラー写真です。
私の中で終戦後の東京って、モノクロ写真でしか見たことがありませんし、敗戦というイメージからほとんどカラーな世界がイメージ出来ません。なのに、終戦直後の東京をカラーで見られるというのに興味を持ちました。
カラー写真で見せられると、70年も前に見えない感じない光景もあって、自分の中の時間軸が少し変になる感覚を持ちました。
- 「希望を追いかけて~フロリダ州立大学所蔵写真展」
- 昭和館3階 特別企画展会場
- 平成30年3月10日(土)~5月6日(日)
- 開館時間/10:00~17:30(入館は17:00まで)
- 休館日/毎週月曜日(4月30日(月)は開館、5月1日(火)は休館)
- 協力/フロリダ州立大学
- 後援/外務省 千代田区 千代田区教育委員会
- http://www.showakan.go.jp
- 東京都千代田区九段南1-6-1
- 入場無料