アルサット
「シフトレンズ」をご存知ですか?と聞いておきながら、ちゃんと文章で説明するの面倒そう...。
レンズ(光軸)をズラすことで、ビルを見上げて撮る際にビルの上部を狭まらせずに、ビルの縦のラインを垂直に写したり出来ます。詳しくは各自お調べください。スミマセン。
今日の話題はウクライナ製のシフトレンズ「ARSAT(アルサット)H 35mm/F2.8」です。これはお客さんの持ち物です。
お話を伺うと、非常に満足できるレベルの描写をするそうですが、チルトは片方向にしか出来なくて(その代わりにマウント付近が12段階のクリック付きで360°回転するようになっています)、チルトさせ過ぎると、脱線して鏡胴が外れてしまうのだそうです。
外れた状態を見たかったのですが、さすがにそれをお願いするわけにもいかず…。
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