親子ローライ
偶然同じ日に我楽多屋にやって来た、この2台。4×4判のベビーローライ1stモデルと、6×6判のローライフレックススタンダード。
まずは午前中に6×6判の親の方がやって来ました。そして、閉店間際に4×4判の子がやって来ました。親が子を「呼んだ」んでしょうかね!?
ともに、もう80年ほど前のカメラですから、程度がすごくいいモノってのは滅多にお目にかかれません。時代相応の貫禄が出ているモノがほとんどなんですが、この2台はその貫禄加減がよく似ていました。
同年代に作られた、フィルムサイズが違うローライフレックスの親子関係にあるようなカメラですから、デザインが似ているのも当然なのですが、前面や背面・底面は微妙に違うものの、両側面はほとんど同じでした。
*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。