ECHT(エヒト)
こんなキャップが出て来ました。
「CEHT」なのか「ECHT」なのかも分からず検索してみると、ドイツ語で「ECHT」が「真の」「本物の」という意味だそうです。
すると、これはドイツの製品なのか?と思いきや、日本のモノであることが判明。
そこで、中古カメラ業界のモンスターこと買取名人に「知っているか?」と聞くと、「う~ん。。。」と言って反応悪し。
さらに調べたら、戦前戦中がメインだったっぽいので、1939年生まれの名人でもさすがに情報が無かった模様。
ECHT(エヒト)ブランドのカメラ用品は、コンタックスやライカ用のコピースタンドやレンズフィルターなどを石井商会という代理店が販売していたようです。ただ、戦後しばらくして、エヒト商会という名でエヒトブランドの露出計を販売していたという情報もありました。
でも、情報的にはその程度しか確認できておらず、多くはまだベールに包まれたままです。
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