倒れて壊れた三脚…
決して、プラスティック製品が良くないという話ではありません。
昨日のこと、さぁ~掃除してチェックして値付けをしようかなと思ってた直前に、立てていた三脚に足が当たって、床にゴトンと倒れてしまいました。
その衝撃で雲台部分が割れて、ご覧のように破損してしまいました。
もしかしたら、既にヒビが入っていたのかもしれないし、そんなに新しいものでもないので経年劣化が激しかったのかもしれません。でも、猛烈な衝撃が加わったわけでもなく、ほぼ自分の重さだけで破損してしまったのだとしたら、「悲しいなぁ~」と思ったのでした。
この三脚、足の方は金属部分がほとんどなのですが、雲台は逆にほとんどプラスティック製でした。ここが金属製だったら、こんな結果にはまずなっていなかったでしょうね。
もともと三脚ってのは、三脚本来の役目を重視すれば金属製で重くて安定しているに越したことないのですが、実用上は機動性も考えないといけないので、可能な部分は軽量化を図ったりもします。また、機動性をより重視したプラスティック素材を多用した三脚もそれはそれでありです。
どうであれ、モノが壊れてしまうというのは悲しいことです。
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