我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年7月10日 (月)

フレクサレット

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チェコスロバキア産の二眼レフ、メオプタ社製「フレクサレット・オートマットⅥ」です。

貼り革の色や、その他細部に微妙に独特なデザインが施された、少しオシャレな雰囲気が漂います。

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ピントフードの銀色の(メオプタ社のマークのある)部分、ここだけを開くことが出来るようになっているのは、35ミリフィルム使用時のアイレベルファインダーになるからだったり、側面のフィルムカウンター横には35ミリフィルム使用時の補助カウンターもあって、35ミリ使用時の利便性さえも意識した仕様になっています。

今回、私の注目点はテイクレンズ下にある「ピントレバー」。

ミノルタオートコードなんかも、同じようにこの部分にあるレバーをスイングさせることでピント合わせをしますが、このフレクサレットの場合、そのレバーが大きめで被写界深度目盛りまで付いてます。振子状に無限大側へ振った状態では、まるで遊園地にあるフライングパイレーツが、最大限に振れた状態に似ているよなぁ~と思ったまで…。

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