フィートとメートルと
先日の買取り依頼の品物の中にあった、フォクトレンダー。「VITO-B」に純正の距離計が載っていました。VITO-Bは個人的に好きなカメラです。
このカメラが小さくカチッとしたデザインであるのは、距離計を内蔵せずに、シンプルなファインダーを採用しているからなんだと思います。
ただ、レンズの距離表示がフィート表示の個体が多く、そうなると撮影時には、被写体までの距離の目測判断が必要なうえに、フィートとメートルの換算も脳内でしないといけなくなります。多分に漏れず私物のVITO-Bも、今回のもフィート表示。
でも、今回の個体には距離計が乗ってる!!と喜んでいると、その距離計はメートル表示。ありゃりゃ、これじゃ、フィートとメートルの脳内換算は結局しないといけないのですね…。
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