冗談のツボ
少し前の日曜日、店の真ん前で大きな工事が行われていて、騒音とともに、店の階段下に真っ直ぐ進んで来られないような掘削が始まりました。
我々としては、お店を休んでいると思われるレベルなので、苦情まがいの相談を現場の責任者としたわけです。
二代目はすでに2階の店内に戻りましたが、名人が階段の下で、「これじゃ、駅から歩いてきたお客さんがそばまで来て、閉まっていると思って帰っちゃうでしょう。こんな大規模な工事するなら事前に相談に来るなり、対策を取って欲しい」と強く言っている時に、1人の常連さんがやって来て階段を上がって、我楽多屋に入って来られました。
追って、買取名人も階段を上がって来て、常連さんもいらっしゃる前で、「階段の下へ真っ直ぐ進めるような渡し板を掛け、手前のパイロンに「カメラ屋営業中」と貼り紙をしてくれるらしい~。そうじゃないと、帰っちゃうお客さんいるから~」と言ったところ。
常連さんが、「あっ!私、階段を上がって来ないで引き返しちゃった方が良かったですかね!?」と冗談を言われました。
たしかに、それをしていただけたら、「それ見たことか!」って、もっと大袈裟に苦情を言えたのに~って、おふざけなやりとりを朝イチで。
しかし、この常連さんの冗談のツボと即行がニクイくらいでした(笑)。
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