DMやチラシについて
一昨日、銀座のキヤノンギャラリーに行きました。ギャラリー出入り口の一角に、写真展のDMやチラシが置かれているコーナーに、ニコンサロンで行なわれる写真展のものも置かれていて、ほほぅ~と思ったのです。
キヤノンとニコン。日本を代表する、いや世界を代表するカメラメーカーの両雄ですが、ここはパブリックなアーティスチックなスペースということで、そこに塀はないのですね。
うちの店でも写真展のDMなどを少し置いてありますが、スペースの都合でたくさん置くことは出来ません。すみません。
よって、日頃から親しくさせていただいている方や、こちらの判断で置きたいと思ったものに限定させていただいております。すみません。
直接ご来店いただいてご相談いただければまだしも、面識ない方や親しくない方から郵送されて来て「置いてください~」お願いされても、まず置けません。すみません。
ただ、思うのは...大きな美術館でもない限り、日本のギャラリーはほとんど入場無料。店にスペースが無いとはいえ出来ることなら、なるたけ協力させていただきたいのですが。
そこへ先日、ある写真家を映画化したドキュメンタリー作品のチラシの設置を依頼する郵送物が届きました。中にはB5サイズのチラシが20枚ほど入っていました。今まで、何の取引もない会社からです。
が、これは映画。見るだけで鑑賞料が発生するわけですよね...いわゆるそれ自体が商売。1枚くらい招待券入れておいてくれれば良いのになぁ~と思うのですけど、考えが甘いのかな。単に自分が見に行きたいなぁ~と思っていたからだけかな...。
*上の画像は我楽多屋のレジカウンター、デスクマット下だけじゃなくて、レジの隣に少しだけ置ける棚はあるんですけど、スペース少なくてごめんなさい。
*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。