逆像ビドム
ライツのファインダーでまた軽くやっちまいました。。。ちなみに前回はこれ→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2015/05/sgood-85mm-d529.html
まず最初に「逆像ビドム(VIDOM)」の説明を~。アクセサリーシューに載せて35-135㎜まで無段階でフレームを調整出来るビューファインダーですが、その名の通り、左右が逆像に見えます。
ただ、そのまま縦位置に構えると天地まで逆になってしまうので、接眼部分を90度回転させることで天地逆を直せるようになっています。
さて、何をやっちまったのかというと。
店のレジカウンターから入り口のドア方面をこのファインダーで覗いてみて、正像と思い込んでしまったのです。
ドアのガラス部分に貼られた「我楽多屋」の文字、外から見て正しく見えるように貼られているので、店の中から見て正像に見えるはずないんですよね。本来は逆像に見えて正像のファインダーなのに。
しばらくしてから、ある人が「これ壊れているの?天地が逆に見える!」というのです。ふつうに横位置に覗いている(つもりな)のに、確かに天地が逆に見えている。
正直この時点で、頭の中が混乱していたので、「あぁ~変ですね」としか言いようがありませんでした。
しばらくして落ち着いてから、接眼部を回転させられることと店のドアに貼られている文字の向きのことを加味すれば、これが逆像ビドムであることに落ち着くわけで、いやいや、それ以前に外観で気付けよ~!って感じなんですけどね。
情けない…。
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