我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2015年1月 4日 (日)

フジカAZ-1

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本日4日(日)より、アローカメラ&我楽多屋ともに2015年の営業を開始します!

営業初日は明るい話題で!ってことで、画像でお見せするのは非常に難しいのですが、このフジカAZ-1のファインダーがとても明るくて見やすい!って話を。

カメラ上面のシャッタースピードダイアルを見れば、基本的に絞り優先で使うカメラであろうことが分かります。マニュアル操作しようとしても、B・1/60・1/250・1/1000と4段階しかシャッタースピードが選べません。。。ただ、この4速に関しては機械式シャッターなので、電池無しでも動いてくれます。

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ということで、なんとなく入門機というか、廉価版という位置付けであろうことが推測できます。

型名に「A」が付きますが、フジカAX系のカメラではなくて、ST系のカメラです。なので、マウントはM42スクリューマウント(いや厳密にはSTマウント)。

実際のところ、ST系のフラッグシップ機ST901から豪華装備と思われるものを省略した廉価版と言えます。

ただ、ファインダーはST901ゆずりなのか、非常に明るく見やすくて、ピント合わせしやすいのです。倍率も高くて、0.97倍を謳うST901と同じではないかと思われます。

ちなみに、画像内で後方にあるST605Ⅱと比較して、ファインダーの明るさが全然違いました。

こういう隠れワザ的な長所って、所有欲を掻き立てられませんか!?

下の画像では明るさは伝わらないと思います、すみません。でも、右端のシャッタースピード表示から、1/30・1/60・1/125・1/250・1/500・1/1000と電子シャッターでは4速だけってことではないようです。

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