ジュピター12
10日程前にFacebookページにて、L39スクリューマウントのジュピター12のむき出しで突き出た後ろ玉が危なっかしい!キャップ無しでは交換レンズとして持ち出すことが憚られる~とアップしました。
それに対して、「交換レンズとして持ち出すものじゃない~」とか、「フィルムケースがピッタリ合う~」とか、、、いくつかコメントをいただきました。
でも幸いに、その時はキャップが付いていたので安心して店に陳列出来て、程なく嫁ぎ先も決まりました。
その僅か数日後、今度はキエフマウントのジュピター12が呼ばれるようにやって来ました。
今度はキャップ無し。前のオーナーが自作したっぽい紙製のキャップというよりはカバーが付いていましたが、そのまま陳列するにはカバーも痛んでいるので、、、フィルムケースを被せて並べることにしました。
買取りをしていると、このようにフィルムケースが被せられたジュピター12が持ち込まれることが、過去に何度かありましたが、、、いくら、我楽多屋とはいえ、いちおう売り場にこういう突飛な格好で陳列するのは少々気になります。。。だからといって、決してジャンク状態ではない個体なので、むき出しではそれこそ危なっかしい。
並べてから数日間、その突飛な格好を見るたびに気になって仕方なかったのですが、一昨日、嫁ぎ先が決まりました。
面白いことに、Facebookページでフィルムケースがピッタリ合いますよ!とコメントくださった方のお知り合いの方にお買上げいただきました。
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