我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年1月 6日 (日)

MT車 その2

DSCF1957
その1は、去年のお正月でした

今年もお正月休みにMT(マニュアルトランスミッション)車のレンタカーを借りて、日帰りドライブして来たのです。

今年は、昨年で販売が終了してしまったロータリーエンジン搭載車。

ロータリーエンジンのMT車となると、今や反応するのは、限られたクルマ好きだけでしょうね・・・。

カメラで言うと、ブローニーフィルムを使うスプリングカメラ~くらいの感覚でしょうか!?

しかし、そこには操る楽しみ、エンジンを回す楽しみ、音を聞く楽しみ~みたいなのがたくさんあって、ワクワク出来るのです。

フィルムカメラで露出を考えながら撮影し、ダイアルやリングを回す感触を味わい、シャッター音を楽しむのと、よ~く似ている感じ。

また、スポーティーなクルマは、今、話題のハイブリッドカーなんかに比べると、燃費は恐ろしく悪いです。これだって、フィルムカメラがフィルム代・現像代でコストがかかる~と言われるのと似ています。

それでも、ハイブリッドカーやデジカメでは得られない何かを持っているのは確かだと思うんですよね~。それを分かる人には諦めずに、自分の意志でスポーツカーに乗ってもらいたいし、フィルムカメラで写真を撮ってもらいたいものです。

そうすることで、スポーツカーやフィルムカメラの市場は明るくなるし、そうなれば、新しいファンだって増えてくると思うので。