我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年6月24日

2012年6月24日 (日)

横向きファインダー

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ライカの横向きファインダー「WINTU」。1933年頃のモノです。

「横向き」と聞いて思い出すのは、ずいぶん前に紹介した、レンズの前に付けて使うアダプター状のアクセサリー

あれは、正面を撮っているようにみせて、実は左側(右や下も上も可)を撮っている~という仕掛けでした。どこかの用品メーカー製もありましたが、ペンタックスも純正で作っていました。

いつの時代も、こういうやましい盗み心…じゃなくて、スパイ的な隠密撮影の需要はあったのでしょう。で、遥か80年前に、こんな立派な横向きファインダーがライカにもあったのです。

これは前述のアダプターとはちょっと違う仕掛けです。カメラ自体は被写体に向いているんだけど、撮影者はカメラ側面に対峙して構えます。

質感的にも実に良く出来ているこの横向きファインダー。画像のように、3Cなどのバルナックライカのアクセサリーシューに装着します。

N683
棒状の本体の側面を覗くとビューファインダーになっています。多分、50mm相当。本体から飛び出ている部分がカメラのレンジファインダーアイピースに当てがえるようになっているので、同じくカメラ側面に対峙する向きで、二重像を一致させてピント合わせが可能です。

また、その部分をクルっと跳ね上げることが出来るので、通常の構えでレンジファインダーアイピースを覗くことも可能です。

この完成度の高さは、横向き撮影の必要がなくても、ライカの上に装着して持ち歩きたくなるレベルかと思います。

昨日のがらくた市

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梅雨の真っ只中というのに、さすが第4土曜日の東京四谷地方、雨の心配なく、月に一度の「がらくた市」を無事に終えることが出来ました。ご来店いただいた皆さん、誠にありがとうございました。

事前に入荷していた、オリンパスペン系の品物や、ジャンクライカレンズ、当日入荷したコニカ関係の出物が、いい感じに皆さんのところへ旅立って行きました。

恒例の長徳先生トークショーでは、リコー・ペンタックス系の話で盛り上がりました。

毎回、トークショー冒頭の時間を利用させてもらって、皆さんのご意見をいただいている若き革職人さんの革ケースプロジェクトは最終章に突入。そろそろライカM型用底ケース製品化に近づきます。ご期待ください。

また、今回新企画として行なった、ヨコタカメラさんの出張修理受付・相談窓口も、これを目当てに足を運んでいただいた方もいらっしゃったので、良かったかと安心しています。

さて、上の画像。長徳先生のトークショー開催中に、先生のOM-Dに偽貫禄加工を施す「偽貫禄クラブ」会長です。先々月、一度偽貫禄加工を施しているのですが、今回はプロの過酷な使用にも耐え得る強靭な偽貫禄加工を施しているのです。