貫禄と偽貫禄
先日の貫禄アイピースに反応して、Bさんがご自慢!?のGRDを持参されました(正確にはいつも携行されてるので「見せてくれた~」か)。
GRDにいつも装着しているという、コシナフォクトレンダー製28mmファインダーの接眼部他の塗装剥げ具合が貫禄アイピースに近いでしょう~と。
ご本人曰く「カメラバッグでガチャガチャにはしていないので、ドンケバッグの硬い生地との擦れやメガネとの接触が原因なのかなぁ、、、」と、傷ついた眼鏡も見せてくれました。
確かに、いい具合に剥げてホントの貫禄出てますよね。剥げていない塗装面の劣化具合も、古いライカ製みたいな(変な表現ですが)雰囲気出てるんです。
さて、ここで上の画像を見て、もうひとつ反応しないといけない部分があるのですよ!気付かれましたか?
かつて、このブログでもエプソンR-D1で話題にしたのですが、普通はGRDをいくら酷使しても、こんな風に真鍮色の地金は出て来ないんです。ボディ外装はアルミニウム合金製なので~。
ファインダーはホントの貫禄でしたが、ボディ本体は実は、金色のペイントマーカーで塗って遊んだ「偽」の貫禄なんですねぇ。