我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年2月19日 (日)

銀塩派写真学生

N175
我楽多屋銀塩組の若きホープH君が日芸生になった~というお知らせをしたのは、早いものでもう3年程前のこと。この春には4年生になろうとしています。

そして、いつの間にかカメラ誌の取材を受けるような大物!?になっています。先月末発売のカメラマガジンNo.16に、H君が4ページに渡って取材されています。すげぇー、自室で足を組んで写っちゃったりしてます!!

そう、1年ちょっと前にもお知らせした、H君のモノクロプリントサービス「HTP(堀野テクニカルフォトサービス)」は、今も継続して、うちの店で取次ぎを行っておりますよ。

窓口の減少や納期の長期化などが目立ってきている最近のDPE。また、値段を気にする人もいらっしゃいますが、カラーに関しては、実際それほどメチャメチャ値上げがされているわけでもないと思うのだけど、モノクロに関しては…厳しいですね(だからといって利用しないと、もっと環境は厳しくなってしまうのですけど)。

HTPはモノクロの良さを手頃に楽しんでもらおう~という発想のもと、基本、うちの店のお客さん限定でH君がプリント作業をしてくれる~ってサービスです。いちおう価格は手頃におさえてくれていますが、納期はキッチリと規定はされていませんので急ぎの対応などご遠慮ください。

関心のある方は、我楽多屋へご来店のうえ、ご相談ください。参考までに料金は、大キャビネ判RC100円・バライタ200円、四ツ切判RC600円・バライタ700円。また、こちらも参照ください→
http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2010/12/htp.html

長徳先生に「ガスマン」の別名をもらったH君のプリントをお試しあれ。現像も受け付けてくれるそうです。

*「ガスマン」/20世紀を代表するフランスの写真家アンリ・カルティエ・ブレッソンの現像・プリント作業を任されたラボマンのこと。