高級そうに見えるAPS
APSフィルムの供給が年内をメドに終了しそうだ。。。というアナウンスが、富士フィルムから正式にされました→http://fujifilm.jp/information/articlead_0120.html。
いつかは~と予想していたニュースですが、個人的にはまだ数年は大丈夫だろう・・・なんて勝手に考えていたので、「いよいよ」というよりは、ちょっと「ビックリ」しました。
そんなタイミングではありますが、上の画像のAPSカメラ、渋くてシンプルでちょっと高級っぽく見えませんか?リコーのGRシリーズみたいな!
「YASHICA Acclaim200」というモデルで、これは輸出用。国内用は「KYOCERA ULTIMA200」というらしい。
性能面で目立った部分はなく、京セラのラインナップ上でも下~中級クラスの位置付けなんですが、改めて見ると、渋くスッキリとしたデザインは高級感を漂わせていてます。ボディ前面の右手グリップ部は滑りにくい素材のラバーが貼られ、背面の右手親指が当たる部分は微妙~に窪んでいて、実用面でも気が利いています。
実はこのカメラ、個人的に何となく気に入って使う予定もないのに一年くらい所有してましたが、前回のがらくた市に「ちょっと高級そうに見える」と値札に書いて出したら、共感してもらえたのかな?即日お買上げいただけました!
最後にオマケねた。ボディ裏面に「贈 順心女子学園高等学校 第50回卒業生一同 平成10年2月吉日」なんて記されたシールが貼ってありました。