まさに外付け
もともと根強い人気があるうえに、デジタル版のペンが登場したことで、再び注目を浴びるようになった、オリンパスのペンF。
ペンFシリーズには、F、FT、FVと3機種あるのだけど、FとFVには露出計が内蔵されていないため、外付けの専用露出計が存在します。
中古市場では流通量が少ないこともあり、以前から継続的に人気があります。ということは、注目度は高いわけで、その姿かたちは見慣れたモノではあるんですが、こうやって改めて、ボディにセットしてみると、ずいぶんと奇抜なデザインというか、ボッコリと異物感が強いものであるなぁ~と思った次第です。まさに、外付けの露出計という感が強い。
シャッタースピードダイアルにガバッと被せるので、シャッタースピードに連動して動くようになっていて、使い勝手はまずまずです。
たまたま別ルートで入ってきたペンFボディの取扱説明書があったので開いてみたところ、この露出計もちょっとだけ載ってました。当時、新品価格は4500円。現在の中古相場より安いですね。