リコマチック225
リコーさんのウェブで「リコーの二眼レフの頂点にある機種」と謳われているリコマチック(RICOHMATIC)225です。
巻上げが大きなクランクであること、巻上げと同時にチャージされるシャッター、内蔵された露出計、銀ピカのレンズキャップなど、まさにローライフレックスばり。発売は1959年3月で、国内販売された最終のリコーフレックスだそうです。
実はこの個体は、お客さんNさんが最近、某ルートで入手されたもの。リコーキン(135ミリアダプタ)もすべて付属されていたそうです。
このリコマチック225を持参されたNさんに、その前日のブログで紹介していたRICO-RAMA(リコラマ)が「リコマチックにも使えるかもしれない・・・」とお勧めして、お買い上げいただく運びになりました。
なんだか面白い展開になったわけです。Nさんは、この珍しいリコマチック225を見せびらかしに?ご来店されたのに、実はリコラマに呼ばれて来たのかもしれない~(笑)、なんて結果でした。