我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年10月25日 (月)

大口径ニッコールF1.2

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ちょっと話が複雑かもしれませんが、呼び呼びネタです。

一昨日の土曜日(がらくた市)朝イチご来店の常連Wさんからうかがったお話。

「先日、Kさんから、AI-Sニッコール50ミリF1.2を譲り受けた~」と。Kさんとは、あの黒田慶樹さん。どうやら、KさんはAIニッコールの55ミリF1.2を入手したらしいので、不要になる50ミリをWさんに譲られたようです。

すると間もなく、オートニッコール55ミリF1.2の買取り依頼があり、即がらくた市の当日目玉品のひとつとして値付けをして店に並べました。

午後イチで来店された、常連Bさんがこの55ミリに心惹かれ~買いの苦しみ!?の末に、購入を決断。早速「装着していいですか?」と取り出したニコンF3にはAI-S50ミリF1.2が装着されていて、それと交換で装着。上の画像がその時点でのもの。

脇で見ていた長徳先生が「じゃあ、こちら(50ミリ)は下取りに出せば~?」と言うと、「いやいや、これはこれで使うので~」とBさん。

もう、朝から50ミリだ55ミリだの、F1.2のオンパレード!!

で、お買上げいただいたBさんからメールをいただきました。

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本日購入させて頂いた「ニッコール AUTO F1.2 f55mm」は、鏡胴の作りや作動もしっかりしており、外観も傷もなく気に入っています。本日、持参していたF3Pに取り付けて、帰りにテスト撮影しながら帰ってきました。

調べてみるとこのレンズは1965年登場した初期タイプであることがわかりました。

そこで、1965年といえば、このレンズに似合うのはやはりNIKON Fではないか!ということで、早速 ”F”に取り付けてみると、やはり、この組み合わせがやはり一番似合うと納得!!

F3Pにはこれまで通りF1.2 f50mmに戻しました。新旧の1.2レンズとボディの組み合わせの記念写真です。

不変の”ニコンFマウント”ですが、やはり同年代同士のレンズとボディの組み合わせが一番似合うと実感しました。明日から1.2対決でF3PとFで比較撮影に出かけるのが楽しみです。

では、また、わくわくを探しにおじゃまします!

常連Bより