呼ばれたバルナック
先日、ブログでネタにした「戦場に行ったみたいなM3」が、長徳先生の連載コラム131回目の「ライカM型のきったねーのは買いだ!」を呼び、そして、今度は買取り依頼があった品物の中に「きったねーバルナック」がありました(←手放された方にはちょっと失礼な表現かもしれません、ごめんなさい)。
製造番号から判断して、1937年製のⅢA。(ライカ初心者の方へ、ライカは製造番号で何年製の何型か分かるようになっているのです。)
グッタペルカが見事に全部剥がれてます。いや、ある程度は意図して剥がしたんでしょうが~。でも、よーく見たら、やっぱり、レンズマウント部分など、かなり擦れて地金が出ている感じ。貫禄でています。なんかいいですね。。。
さぁ、今、自分の持ち歩け大会用に置いておこうかどうか~と悩んでいます。断念したら、我楽多屋に並べますので、見つけた時は「二代目が諦めたのだ・・・」と判断してください(笑)。