カメラ雑誌12月号発売日
本日20日はカメラ雑誌各誌の発売日、各誌ともペンデジE-P2と、リコーの新種デジカメGXRの紹介記事が目立っている感じです。
しかし今回、私が気になったのは日本カメラの「僕らワンテンカメラ熱中世代」という記事。フジフィルムが先だって9月に製造をやめてしまった110フィルム。そのフィルムを使う110カメラのことを5ページで特集しています。
フィルム製造終了の知らせは淋しい情報ですが、トイカメラ方面ではまだカメラ自体が売られていますし、それ系のお店ではフィルムもまだ並んでいます。
110カメラのバリエーションやウンチクは、せっかく日本カメラさんが特集を組んでいるので、そちらをご覧いただくとして、私も最近まで知らなかった、、、110フィルム衰退の理由の一つを暴露してしまおうかと思います。
とある筋から聞いた話なのですが、「110フィルムはカメラ装填時にフィルムの平面性を保つのが難しかった。」それが、いやそれも、衰退の原因の一つらしいですよ。
下の画像は我楽多屋の天井にオブジェとして吊るしてある中にあった、110カメラの変わりどころ。赤いコカコーラの缶型カメラと、タイヤ型カメラです。