カメラ雑誌9月号発売
毎度、二代目の勝手な講評を各誌やっていますが、今回は月刊カメラマンのみで。139ページから7ページに渡って特集されている「カメラ販売現場の事情!販売員覆面トーク“オススメ商品、値引き、イヤな客の実体!?”」。これはちょっと面白く読み応えがあるかと思います。
いろいろな事に関する記述がありますが、専門店の特徴として対面コミュニケーションの重要さが書かれていたり、量販店の下取りは査定ではない・・・と書かれていたりします。うなずける部分も多く、是非ご一読いただければ!と思います。
今回はある広告について取り上げたいと思います。日本カメラ、アサヒカメラ、フォトコン各誌の裏表紙(表4)に載っているのは富士フィルムさんの高級コンパクトカメラ「クラッセ」の広告。
そのコピーが良いのです!
「一枚一枚を大切に撮ったあの感動へ。深みが違う。カタチとして残る。そして何より、一枚一枚を大切に、ていねいに撮る楽しさがある。」
いいこと言ってくれています。広告デザインもプリント、ネガ、ポジ・・・がレイアウトされていて印象的です。