ニコノスⅤの巻き戻し・・・
お恥ずかしい・・・事件が・・・。
先月、ニコノスⅤに入れたフィルムの撮影がなかなか進まず、先日、やっと現像出ししようかと思うところまで来ました。
フィルムを巻き戻そうと、巻き上げクランクをクルクルと回しましたが、どうもフィルムを巻き上げているトルク感が無い・・・。まぁいいかぁ~と思いながらクルクル回すも、巻き終わった感触も無い・・・。
ヤバイ!もともとフィルムがちゃんと装填されていなくて、フィルムが送られていなかったのか?と思いながら、エイヤッ!と裏ブタを開けたら、フィルムがセットされたまま。。。あぁ、感光させてしまった。。。ガ~ン!!
それから、取扱説明書を見てみたら(今さら遅い・・・)、巻き上げクランクを画像のように上に引っぱってからクルクル回さないといけなかったことが発覚。
これは、知らないと分からないよなぁ~と。
こんな風に独特のお作法があるカメラってのが時々あります。例えば、
- ローライ35の沈胴レンズを収納する時は、巻き上げレバーを1回操作してからじゃないといけません。
- 沈胴式レチナの前面カバーを閉じる際は、ピントを無限大にしてから閉じないといけません。
- ハッセル(レンズシャッター式だけかな・・・)のレンズをボディーから外す時は、必ず側面のクランクで巻き上げてから行なうこと。
気をつけましょう。
ローライとレチナを書いて、他に何かないかなぁ~?と、今、開催中の中古カメラ市副本のクラシックカメラプライスガイド2009をめくっていたら、同じ注意事項が書かれていて、他のページにハッセルが出ていたので、参考にさせていただきました。。。