カメラ雑誌11月号発売
本日20日はカメラ雑誌11月号の発売日、恒例の二代目の勝手な講評を各誌していきたいと思います。
まず、「日本カメラ」。「銀塩再生計画第二弾!フィルムの魔力」という特集がされています。テーマ通り、フィルムをメインにして、その良さ、知識、カメラに触れています。これから、フィルムをはじめようという人には教科書的な内容でありますし、既にフィルム派の人には再認識出来るし、現行フィルムの一覧表は情報として使えると思います。
それから、日本カメラのフォトキナレポートでは、フジのフィルム中判カメラをちゃんと取り上げてくれています。
次に「アサヒカメラ」。こちらのフォトキナレポートでは、キヤノンEFマウント用カールツァイスレンズの記事が2ページに渡って扱われています。今まではマニュアルフォーカスのFマウント、Kマウント、M42マウントばかりでしたが、いよいよ、オートフォーカスマウントにも対応してきました!記事に記載はありませんでしたが、たぶん間違いないと思います・・・コシナさん頑張りますね。
それから、個人的には169ページからの「生き物新世紀 東京都内の野生動物たち」という記事が興味深かったです。目白の大邸宅に設置した無人カメラにアライグマやハクビシンが写っている!のです。
最後に「月刊カメラマン」。ごめんなさい、個人的にピン!っと来たものが無かったのですが、前回面白かった「クロスジャンルバトル」が今回も企画されていて、「人物写真家VS自然写真家」です。
それから、これも毎回気にして見ている連載の「女の子的写真の楽しみ方」の最後の文章が気に入りました。下の画像です。