我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2008年8月18日 (月)

中古屋でのマナー その1

2008818

我楽多屋でお客さんを見ていて気になることがあります。品物を手に取ってご覧になった後、元の場所に戻すときに、気持ちはもう他の品物へ行ってしまっている人が時々います。

この行為の何が気になるか?って、品物を棚に置いて手を放す頃に、既に違う品物を見ているわけだから、品物を元と違う状態に戻してみたり、場合によってはガタンと落としてみたり、倒してみたり・・・するのです。

いくらガラクタとはいえ、商品であることをもう少し意識していただきたいものです。また、なるべく元の状態に戻すことによって、次のお客さんが見やすい様にしていただきたいものです。こう言うと「それを直すのは店の仕事だろ!」と言われる方もいらっしゃるかもしれませんがね・・・。

また、決め付けるようで恐縮ですが、このタイプの人の多くは、品物をいじり回し、シャッターを無神経に切り、やたらめったら品物に触る傾向があります。実はこの行為、中古屋さんでは嫌われる傾向にあるんですよ。

なぜなら、中古屋さんに並んでいる品物は、基本的にどれも商品だからです。新品を売っている量販店のように、メーカーが用意してくれるサンプルを展示して「どうぞ!ご自由に手に取ってください!」というのとは訳が違うのです。普通、お店の側はこんな風にホンネを言わないですけど・・・。