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2013年5月3日

2013年5月 3日 (金)

太郎符列久寿

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「太郎符列久寿」は冗談ですが、「TAROFLEX」(=タローフレックス)という、その名前から「太郎?」ってなわけで、ごく日本的な2眼レフ~くらいで流してしまうには勿体ないカメラです。

製造はなんと戦前の1943年。もともとシャッター製造(NKSネームで)をメインにしていた日本光測機製作所製。戦後「タロン」ブランドでカメラ製造をしたメーカーです。

戦前の国産2眼レフのほとんどは、ローライコードⅡ型を模していると言われている中でも、このTAROFLEXは加工精度や品質面が良好だったそう。特に、戦時統制の時期だったことも合わせて考えると、真面目に丁寧に造られたカメラだったのでしょう。

見所は、ピントノブに刻印された「MADE IN NIPPON」や、ネームプレートの下に刻印された「NIPPON KOSOKUKI SEISAKUSHO TOKIO」という表記。

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「NIPPON」や「TOKIO」ですよ!なんかカッコいいですよね!

一昨日の晩にFacebookページでチラ見せした「MADE IN NIPPON」の正体はこの「TAROFLEX」でした。

 

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