アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 火砕流のカメラ | メイン | DOMKEのバッグ »

2010年3月30日 (火)

シャッターが切れるタイミング

IMG_1876

カメラの故障、トラブルにはいろいろなケースやパターンがあります。我楽多屋ではジャンクカメラを陳列する際に、全部のカメラに対してではないですが、そのカメラの状態を分かる範囲で一言コメントを値札に書き添えることがあります。ホントに大雑把にですが、、、

例えば、全くダメなものには「×」印。メーター以外は大丈夫そうなものには「メーターは不良」とか、低速シャッター以外は大丈夫そうなものには「低速シャッターねばり」とか。まず問題なさそうなものには、「現状大丈夫そう」とか。まぁ、感覚的な表現だったりしますが、ジャンク選びの手助けになるような一言を添えたりしています。

もう売れてしまったのですが、少し前まであったオリンパス35SPの状態はちょっと不思議でした。メーターも動いていて、レンズやファインダーもかなりクリア、シャッターも動いているのだけど、シャッターボタンを押してもシャッターが切れないのです・・・。

じゃあ、どうやったら切れるのか?押したシャッターボタンから指を離すと切れるのです。10数年カメラ屋でカメラをたくさん見て来ましたが、こんな変わったトラブルは初めて。

この状態のままで実用したとすると、ファインダーを覗いたらシャッターボタンを押したままでシャッターチャンスを待ち、ここぞ!という瞬間にシャッターボタンから指を離すのです。慣れないとブレてしまいそうですね。。。って、これに慣れる必要ないか、、、

チェックをしながら、なんかちょっと具合が悪いのか?、なにか引っ掛かってるから?と思って、何度かシャッター切ったりしてみましたが、症状は変わらず。その部分以外は、ほとんどちゃんと機能しているのに。

で、その値札には「シャッターボタン不調」みたいな表記をして、ジャンク品の価格で並べていました。ある日、そのカメラを手に取って、レジカウンターに来られたお客さんに、「シャッターがこれこれこうで~」と説明すると、一瞬だけ間をおいて「大丈夫です」と返答されました。

ジャンク品と割り切って「大丈夫」と即答されるか、「えっ!それでは・・・」と購入をやめられるか、どちらかと私は思っていたので、その一瞬の間がちょっと心配になったのですが~。

そこで提案!トラブル自慢みたいになってしまいますが、私のカメラはこんな不思議なトラブル抱えています~!みたいな面白ネタがあったら教えてください(笑)。