我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年7月 4日 (火)

コニカミノルタ

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まず、一番初級者向け質問。「コニカミノルタってカメラを作ってたの知ってますか?」、これを知らない人は、さすがに少ないでしょうねぇ。

次に、「コニカミノルタって、コニカとミノルタが一緒になって出来たの知ってます?」、これはどうなんでしょう?ある一定年齢層以上の人なら当然知っていることでしょうが、20歳代くらいの若い世代にはどうなんでしょう?

ちなみに、コニカミノルタがカメラ事業から撤退したのは2006年。コニカとミノルタが合併したのは2003年。コニカミノルタとして、カメラ製造販売を行なっていたのは、たった3年程なんですね。

ミノルタはその起源を辿ると、1928年創業の日独写真機商店。コニカは1873年創業の小西屋六兵衛店までさかのぼれ、こちらはフィルム製造にも力を入れた会社でした。

あぁ、コニカミノルタが別々だったことを知らない世代には、コニカがフィルムを作っていたことを知らない人もいるかもしれませんね。かつて、「サクラカラー」とか「コニカカラー」なんてフィルムブランドだったんです。

そして、ある意味で皮肉というか...合併したコニカとミノルタですが、日本国内の光学機器メーカーとして、一番古いコニカと、二番目に古いミノルタなんです。

 

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2017年7月 3日 (月)

キヤノンT60

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2台ともお客さんカメラです。

キヤノンMF一眼レフのTシリーズ、国内で販売されたのはT50、T70、T90、そしてレンズ側にAF機能を搭載したAF過渡期のT80の4機種でした。が、輸出向けにT60という機種もあったのです。

国内ではAF一眼レフのEOSシリーズにほぼ移行した1990年代になってから、T60は発売されています。その理由は、海外ではFDマウントのMF機の需要が残っていたからだそう。

まぁ、そういう背景の違いがあるにせよ、国内で発売された4機種とT60で確実に違う点があります。それは、T60だけフィルム巻上げが手動なところ。あと、ボディデザイン自体も明らかに違うと思いませんか?

で...そのボディデザインや質感から、もしやあそこのOEM?という推測をしてしまうのですが、そう!その「コシナ」で間違いないようです。

このカメラの持ち主さんとお話をする中で、「キヤノンってOEM少ないですよねぇ~」と。まず、このT60が輸出専用だから余計にそう感じるんですよね。だって、コシナOEMを採用しているメーカーって、ニコン、リコー、オリンパスなどなど他はほとんどですもんね...。

キヤノンは他には、うんと昔のこと。以前話題にしましたが、キヤノネックスくらいじゃないのかな...。

 

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2017年7月 2日 (日)

LIGHT(O?)MATIC

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太陽堂カメラさんが造っていたカメラのブランドが「Beaty(ビューテイ)」でした。

その中のシリーズに「ライトマチック」というのがあります。連動露出計を内蔵した35ミリレンジファインダーカメラのシリーズで、1960年前後に順に登場していきます。

その最初のモデル「LM」。当時広告などに「ライトマチック」とは謳われていませんが、後にⅡ型がでることから同シリーズの初号機であるのは明白。ボディには「LM」と頭文字が刻印されているだけです。

次に出た、「ライトマチックⅡ」のボディには、画像のように大文字で「LIGHTOMATIC Ⅱ」と刻印されています。

その次の「ライトマチックⅢ」のボディには、大文字と小文字で「LightOmatic Ⅲ」と刻印されています。

そして、最終モデル「ライトマチックSP」には、「LIGHT MATIC SP」と刻印されます。

この表記の違いが気になって仕方ないのですが、全く解決が出来ずにいます。

また、画像の「Ⅱ」型の「Ⅱ」も、2本の縦棒の太さが違うという見掛けたことのないような書体です。ちなみに、「Ⅲ」型の縦棒の太さはみんな一緒です。

 

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2017年7月 1日 (土)

合理的ケース

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ローライのフード兼フィルターケースがスマート過ぎる件。

フードがちょうど入る大きさしかない、革ケース。

でも、パカッと開けてみると、そこには二つに分かれた収納部がありました。

そこにフィルターを2枚収納(さすがにキツキツですが)出来るようになっています。

それでケースの蓋が閉まるのか?と思う人もいるでしょうが、フードの前側の径が大きい側にフィルター収納部分があるので、フードの空いた空間に上手く収めてしまうような感じになるんで大丈夫なんです。

実にスマートに無駄なく作られた革ケースに感心してしまいました。

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2017年6月30日 (金)

TEXER AUTOMAT

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先日、個人的に入手した二眼レフカメラ、その名を「TEXER AUTOMAT」。

ボディの刻印には「MADE FOR TEXER JAPAN」となっていますが、日本のTEXERという会社(商社?)が輸入用として中国に造らせたのが、この「TEXER」ネーム入りというわけで、基本的には中国製二眼レフ「海鴎」と同じ仕様です。

その操作感や質感に多くを望まなければ、必要にして十分な動きをしてくれます。

そして、機能面で優れている部分も挙げられます。まず、ピントフード。後期のローライフラックスばりの屏風式に折り畳める仕組みなので、左右から抓んでワンタッチで閉じられるので楽チン。

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ファインダーも、やはりローライフレックスばりにマスク式のパララックス補正機能があるので、完全な補正ではないですがサポートしてくれます。

スクリーンが明るいのは、テイクレンズよりも明るいF値2.8がビューレンズに驕られているから。中心部にスプリットイメージもあるのも相まって、ピント合わせが楽です。

そして、描写。評価が一番難しい項目ですが、一言で言うと「かなりイイ」んです。

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2017年6月29日 (木)

F値1.2のニッコール

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どちらも伝統のニコンFマウントのマニュアルフォーカス・ニッコール標準レンズで、F値1.2の大口径です。

左の55mmの方が前のモデルで、右の50mmの方が後のモデル。

実は後者はまだ現行品で入手が可能なことを、最近すっかり忘れ気味でしたが、今の時代となっては貴重な話ですよね。

ニコンはマニュアルフォーカスレンズをいまだにラインナップしているんです。キヤノン、ペンタックス、オリンパスなどなど、もう他にはそういう大手国産カメラメーカーありません。

現在、ニコンは20mmから105mmまで8本のマニュアルフォーカスレンズをラインナップに残しています。

ちなみに、ニコン初のデジタル一眼D1が発売された直後の2000年、フィルムMF一眼のF3やNewFM2もまだ現行品の時代。当時のカタログにはマニュアルフォーカスレンズが33本もラインナップされていました。同じくオートフォーカスレンズは39本。

そんな17年前に比べれば風前の灯かもしれませんが、今なお新品で入手可能な状態であることは、さすが大ニコンさん。だって、MF一眼は普及版のFM10の1機種しか残っていないというのにね。

 

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2017年6月28日 (水)

京都の川

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本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、京都。

先週金曜日付のブログで定休日を利用して、京都へ長徳ボスの写真展を見に行って来たことは明かしておりましたが、それ以外に特に用事は無く…、鴨川や高瀬川沿いにフラフラ歩いたりして時間を潰して銭湯に入って、夜行バスで帰って来ました。

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2017年6月27日 (火)

BERTRAM製「CHRONOS」

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またまた、洒落たデザインの露出計です。

先日のGOSSEN Sixtomatの記事をご覧くださったTさんが、「これも変わったデザインでしょ!?」と、見せびらかしに来てくださいました。

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手前の小さなボタンを押すと、前方の受光部の扉が観音開きして、目盛り部分のカバーも開くようになっています。

ボタンを押すとアッという間に両方が開いてしまうので、目盛り部分のカバーを押さえながら動作をゆっくりさせて、受光部の観音開きを分かりやすくした動画もアップしておきます。この動画でも分かりますが、目盛り部のカバーを締めることで受光部の扉も連動して閉じられます。開閉のタイミングを微妙にズラしているのも面白いですよね。


YouTube: 露出計BERTRAM社製「CHRONOS」

とても軽いので、アルミ製なんでしょうか?でもその軽い本体からは想像しずらいくらいなキッチリとした操作感や質感なので、開閉操作しているだけでも非常に気持ちイイです。

ドイツのBERTRAM製「CHRONOS」という製品です。

 

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2017年6月26日 (月)

匂いですか?いや記憶です。

以前にも話題にしたような気がするのだけど、そのブログ記事が見つからない…。

買取名人が時々自慢しているのは、カメラを売りに来られたお客さんがカメラをバッグから出す前に何のカメラか言い当てる~!って件。

これ、匂いがするとか、お客さんの雰囲気で分かる~とか言ってますが、どこまで本当なのか?イマイチ不明です。

あっ!やっと見つかりました。過去の日々買取名人学で、嗅覚?透視力?なんて大袈裟に話題にしてました。

ただ、私 二代目もバッグから取り出される時にチラッと見えたカメラケースなんかで、カメラが何か言い当てられることが時々あります。これ自慢です(^^)v。半年くらい前だったか、、、名人と一緒に行った出張買取り先でそんなのが2~3台続いて、お客さんに感心されたこともありました。

でも、私の場合は残念ながら嗅覚とか透視力とか雰囲気とか…ちょっと怪しげなものではなくて、ケースの色や形などの記憶力がなせる業です。

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数日前にも名人が我楽多屋に持ってきたカメラケースをチラッと見て、「フジカST605だな!」って中身を透視出来ました(笑)。じゃなくて、そうそう見掛けないケースですが、質感や形状の記憶が残っていたからなのです。

 

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2017年6月25日 (日)

100周年は「ぐにゃり」でなかった

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ニコンが創業100年の記念モデルをいくつか企画していて、現行品に特別塗装を施したボディやレンズが出るようですね。

ところで、少し前と言っても、この感覚が歳をとるごとに曖昧になるのですが...、F5の記念モデルが出ましたよね。あれは、50周年記念モデル。いくらなんでも、あれから50年も経ってないから。「んん?」と思いましたが、あの時はカメラ販売50年の記念だったのですね。

F5の記念モデルも特別塗装をされていました。さらに、ファインダーに記されたNikonのロゴが50年前と同じ書体でした。

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そう!大文字の「N」の縦棒2本を結ぶ線が「ぐにゃり」としてるやつです。あのぐにゃりニコンには一部にファンが居て、私も以前にふざけてこんなのを作ったりしました

残念ながら、今回の創業100年の記念モデルのNikonロゴは現行のと同じ書体でした。

 

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