RICOH AUTO HALF SE
こんな微妙な差に気付いて、揚げ足を取るわけじゃないけど、仕様変更なのか?作業のバラつきなのか?を考えて楽しんでしまえる小市民です。
リコーオートハーフのSE。ボディ上面に「RICOH AUTO HALF」「SE」と刻印されています。
が、ここにある2台のその刻印の位置が、微妙に違うんですよ。わずか数ミリレベルだけど、並べてみると違いが分かりますよね。だから何?なんですけども…。
ちなみに、下の方が製造番号が古くて、上の方が新しいです。このくらいの刻印位置の違い、現代の製品では有り得ないでしょうが、当時の製品なら誤差のうちなのかもしれません。いや、作業ミスなのか?とか。ただ、こんなわずかな差を仕様変更でする理由もなさそうだし...とか。
ちなみにこの2台、背蓋については明らかに仕様変更されたようで質感が違います。古い方は光沢があるツルツルした質感で、新しい方は光沢無くザラついた質感です。
ところで、刻印ミスでは以前に、こんな大ミスな話題をしたことがありましたね。「世にも奇妙なニッコール(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2014/10/post-1ddc.html)」です。
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