我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2019年5月10日 (金)

接点磨き

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数日前に我楽多屋でキヤノンEOS1000Sをお買上げくださった方が、昨日ご来店されました。

「『OK』と書かれていたんですが、新品の電池などいくつかと試してみたけど動かないんです…」と恐縮そうにカメラを出されました。

わずか500円の値付けでしたが「OK」と書いた以上、検品時には正常動作をしていたものに対して付けた値段です。店にあるテスト用電池で試しても動きませんでした。

今度はこちらが恐縮して、返品および交換をさせていただく旨を伝えました。

お客さんが店内の品物を見ている間に、改めて電池の接点を軽く磨いてから試すと動き始めました。

こういう場合、科学的には検証できない相性みたいなものが作用する場合もあり得ますので、「動くようになりましたけど、どうされますか?」と、返品・返金も含めて判断はお客さんにお任せしました。

レンズを付けての動作確認をご希望されたので、これを拒む理由など全くなく、積極的にご自身で確認していただくようにしました。

結果そのままお持ち帰りいただけることになりました。スミマセン、お手数をお掛けしました。

というか、それ以外にEOSの初代最上位機種EOS-1も合わせてお持ち帰り(お買上げ)いただくことになりました。ありがとうございます。

 

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そして、ここでお願いです。店で検品時に動作を確認出来ても、陳列中に電池接点がカブってしまうことも起こり得ます。電池を使用するカメラにおいて、万が一お持ち帰りいただいてから不動などの症状があった場合、電池室の接点を軽く磨いてから再度電池を装填して動作チェックをされることをお勧めします。

ネット上や文章だけで、このお願いをすることは多少の危険を感じながらのお願いではあります。接点を指で擦るくらいなら危険を恐れず出来ることでしょうが、お客さんとしても結果的に返品になることを想定すると、あまり激しく擦ったり磨いたりすることも躊躇されると思います。

ここは「常識の範囲で」なんて言葉もありますが、やはりこれだって個人差があったりするので、難しいんですよね。取扱説明書あたりでは「乾いた布で拭いてください」なんて記述されています。

でも例えば、東京メトロの初乗り料金でお越しいただける所から再度ご来店いただけるとしても往復で340円かかります。今回のように、対象のカメラが500円とかですと、お客さんにとってかなり割りの悪い計算になってしまいますので。

また、店の方でも在庫期間が長くなった品物の場合は、適当な時期に再度動作チェックをしないといけないのだな〜と再認識することが出来ました。

 

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2019年5月 9日 (木)

CARL ZEISS JENA Ⅱ

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大戦後にドイツが東西に分割された際、光学メーカーのCARL ZEISS(カール・ツァイス)も東西に分割されてしまい、東ドイツ側はCARL ZEISS JENA(カール・ツァイス・イエナ)を名乗ることになります。

今回出て来たこのレンズには「CARL ZEISS JENAⅡ」と記されています。

そして、マウントはオリンパスOMマウント。

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レンズにある刻印に「LENS MADE IN JAPAN UNDER LICENCE FROM VEB CARL ZEISS JENA」と記されているように、カール・ツァイス・イエナのライセンスのもとに作られた日本製です。「VEB」とは東ドイツの国営企業のこと。

詳しい人なら上記の刻印を知る前から見た目で、既に勘付いていらっしゃるかもしれませんね。たぶん、信州中野にある光学メーカー製であろうと推測します。

 

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2019年5月 8日 (水)

令和初日

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、欧米か!?

先週水曜日は令和初日でした。イマイチな天気を知らせる予報でしたが、お昼前後は青空も見えましたね。ちょっと幸先良い感じがしました。

台場の砂浜には、ここは欧米か!?と思うくらい外国人さんが多くいました。

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2019年5月 7日 (火)

期限切れフィルム

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このキャンペーンポスター的なものは、ある出来事を受けて~うちの店の常連さんがデザインしてくれたものです。

その出来事とは、私の知人のカメラマンさんが「フィルムは何ゴミに出したら良いのかなぁ?」とSNSでつぶやかれていたので、「捨てずに譲ってください!」と立候補して、早速帰宅途中に譲り受けて来た!って出来事です。

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期限が切れたフィルムでも、どんな風に写るのか?を楽しみに使う方、フィルム送りのテストに使う方、レトロなパッケージをコレクションしたい方などなど、必要としている方もいらっしゃるのです。我楽多屋のお客さん層には比較的多いような気がします。

10年や20年前に期限が切れたフィルムだって、それ以上に古くたって需要はあります。

ただ、こんな風に宣伝めいた取り上げ方をしてしまうと怖いのは、フィルム数本だけを売りに来られてしまうパターン。交通費にもならなくて怒り出す人もいらっしゃいそうな予感...。

なので、なるべくカメラとかレンズとかカメラアクセサリーなんかと一緒だったり、フィルムだけでもそれなりの本数をまとめていただければ、いいんですけどね。

今回のカメラマンさんも「捨てるつもりだったのだから、何かの役に立ててもらえれば~」と言ってくだいました。でも、本数多いですしお知り合いということで、買取りというよりは近いうちに飲みにでも行きましょう!ということになってます。

 

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2019年5月 6日 (月)

キエフの底蓋留め具

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昨日、我楽多屋に持ち込まれた品物の中に、底蓋にある2つの留め具のうち片方が壊れている…キエフがありました。

「外れた部品はあります」とお客さんからフィルムケースに入った数点の部品も渡されましたが、この状態ではやはりジャンクとしてしか扱えません。申し訳ありませんが、部品が全部揃っているのかも不明ですし、実際に直るかどうかも不明ですので、スミマセン。

他にもストラップやケースなどいろいろとアクセサリーなどありましたので、まとめて見積もって引き取らせていただきました。

さて、我楽多屋では(=私 二代目は)ジャンク品や壊れたものをバラして手直しをするようなことはしていません。

でも、このキエフの留め具部分は始めからバラされていたので、組み上げを試みてみました。慣れないので少し手こずりましたが、部品数も無事足りていて留め具が直りました。

下の画像の手前側の留め具です。

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ツマミ部分がちょっと浮き気味な気もしますが、もともと大丈夫だった向こう側のツマミの方が浮いてるくらいだから良しとしてください。元々なロシア品質かもしれないし…。

これでジャンク品ではなくて現状使えるものとして値付けが出来ますが、素人組み上げですのでそれなりの値段にしておきます。

 

★ゴールデンウィーク期間中の休業日や営業時間については、こちらでご確認くださいhttps://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2019/04/post-a2aa.html

 

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2019年5月 5日 (日)

偽貫禄M6 vs 本貫禄M6

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常連Nさんの肩から提げられたライカM6を見て、アッと思いました。

半年くらい前だったか...Nさんが「きったねぇ~M6を入手!」とSNSに画像をアップされました。

それを見て妙に惹かれるものがあって、自分自身のM6をそれに真似て、偽貫禄加工したのでした。それをネタにしたブログ記事が見つかりました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2019/01/post-7517.html

これは良い機会と思って、並べて写真を撮らせてもらいました。画像左側が偽貫禄です。

画像では分かりずらいんですが、私の偽貫禄加工の情けなさが露呈されてしまいました。ブラックペイントと違ってブラッククロームの場合は色が薄れた感じになるのは心得ていたのですが、NさんのM6はその上を行ってる部分があって、銀ピカになったりしています。

あと、ちょっと驚いたのは電池蓋は剥げると真鍮のような地が見えて来るってこと。ここはブラックペイントなんでしょうね。私の偽貫禄では銀ペンを使って加工してました(^^;

 

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2019年5月 4日 (土)

ライツ製ビューファインダー

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「ベリワイド100」という中判の広角専用カメラ。

アメリカニューヨークにあるブルックス社が、ドイツのプラウベル社に製作を依頼したカメラです。レンズはシュナイダーのスーパーアンギュロン47mmF8付き(35㎜判換算で約20mm)。

フレーミングは、ボディに組み込まれたフレームファインダーを起こしてするか、専用のビューファインダーを使用するのですが、そのビューファインダーが画像でも分かるように、なんと!ライツ製なんです!!

どうやらライカ用21㎜がベースのようですが、ベリワイドのフォーマットが35㎜判と同じ縦横比ではなくて6×10判なので、フレームはちゃんと手直しされています。

うっかりカメラの全体像を撮っておくのを忘れてしまいました。一昨日のカメラ買取名人学に写っていますので、そちらで確認してください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/2019/05/post-bfba.html

 

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2019年5月 3日 (金)

使い捨てカメラのステイタス

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ショッピングセンターで見つけた、キャンペーンの案内板。

「CLASSIC オリジナルカメラ」の部分だけを見て、「普通のレンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)じゃん!?」って、ツッコミを入れそうになってしまいました。

でも「CLASSIC」は、その前の「Reebok」に付いていることに後から気付きました(^_^;)

このブランドのファンなら、12,000円以上のお買い物をしてオリジナル使い捨てカメラを入手出来ることは魅力かもしれませんが、特にファンでない場合「使い捨てカメラを貰ってもなぁ...」という時代になってしまっているように思うんだけど、どうなんでしょうね?

まだまだフィルムカメラを扱っている中古カメラ屋が自らこんなことを言うのもなんですが、現在一般的にフィルムカメラってどういうステイタスなんでしょうね?

フィルムカメラといっても、今回の場合は使い捨てカメラなので気軽に使える・試せるってのはあると思います。でも、貰って嬉しいものなんでしょうか?あまり客観的に見ることが出来ないので、少し気になってしまったのです。

 

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2019年5月 2日 (木)

令和ラベル

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我楽多屋は今日5月2日が「令和」になって最初の営業日です。

あまり改元改元と騒ぐのは好きじゃないんですが…。先日、令和ラベルの日本酒を差し入れてもらったのにヒントを得て、我楽多屋のカメラにも令和ラベルを貼ったら売れるかな!?なんて考えていたら、某お客さんに「茶色の紙袋に貼った方がいい~」とつぶやかれたので、やってみました。

ホントは紙袋に直接プリントしたかったのですが、プリンターに通したら袋がインクで汚れてしまうので、やはりラベルです。

でも、ラベルを貼った紙袋でカメラやレンズを包むと、ラベルが剥がれてしまいそうで...使い方に悩みそう。

ゴールデンウィーク期間中はラベル貼り茶色い紙袋を用意しておきますので、ご希望の方はお声掛けください。

 

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2019年5月 1日 (水)

春の夜のオープンカー

本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

なお、買取りアローカメラはゴールデンウィークということで定休日返上で営業しておりますので、買取り業務は遠慮なくご相談・ご来店ください。

★ゴールデンウィーク期間中の休業日や営業時間については、こちらでご確認くださいhttps://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2019/04/post-a2aa.html

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、夜のオープンカー。

場所は新橋でした。見慣れない赤いオープンカーが信号待ちをしていました。気候良い春の夜にオープンカーで気持ち良いんだろうな~と憧れながらシャッター切りました。

後から調べたところ、このクルマ1959年製「オースチン ヒーレー スプライト」というそうです。

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