この個体のルーツ!?
少し前に入荷したレチナⅠbのフィルム室に貼られたシール。
多分、文字が擦れずに全部読めていたら、それだけで満足して何も行動を起こさなかったと思います。
が、擦れて文字が見えなくなっている部分があったので、AIの力試しに読解させてみようと思って相談してみました。
実は最初、AIさんはシールに記された店名らしきものをちゃんと読解してくれなかったんです。
それでも、わたし的にはヒントをもらえたので「そうじゃなくて、こうなんじゃ?」と聞くと、それであれば今、同じ名前の写真屋さんが同じ街にあります〜と。でも、そのお店の歴史は浅いという。今のオーナーは前のオーナーから店を引き継いだみたいだが、前のオーナーがいつからやっていた店なのか〜という点では2005年くらいまでしか遡れないので、レチナⅠbが売られていた頃にあったお店とは断定出来ない。違う店かもしれない。と。
で、直接聞いてみろ!と言うのです。実際は大変興味深いので直接確認してみたらいいのでは?文面の手伝いもします~と言われたんですけどね。
ダメもと覚悟でメールを送ってみたら、すぐに返事が来ました。
『これは素晴らしい話ですね。はい、店は1938年頃に創業しました。当時の写真も持っています。そしてこれは間違いなく私たちの昔のロゴです。したがって、このカメラはもともと私の前任者の店で購入されたものです。あなたのウェブサイトとInstagramを教えていただけますか? よろしければ、この素敵な話を写真と一緒にInstagramで紹介して、あなたをタグ付けしたいと思います。』と。
たまたま我楽多屋へやって来たレチナⅠb。1950年代の半ばくらいに製造された後、多分ドイツのこのお店で新品で売られてから、どういう経路を辿って日本へ渡って来たのか~とても興味深いですよね。
きっと、カメラ愛がある良い人に使われて来たので、こういう素敵なストーリーを生んだんだと思います。
シールの文字をご自身で読解出来た人やこのお店自体を知っている人もいらっしゃるでしょうが~、お店の名前の紹介はあちらのお店がInstagramなどでこの件を発信してくださった時に、改めてお知らせしたいと思います。
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