フードを磨くこともある
数日前のブログでキズ等をマジックで塗って隠したり誤魔化したり...って話をしましたが、汚れを落とすは逆の話です。
汚れて見栄えが悪いものの汚れを落としたり磨いてみたり~はボチボチとやっている我楽多屋です。
汚れたままのゴミを売っていると思われたくないとか。綺麗になって見栄えが良くなるなら、その品物のためにも価値を上げてあげたいとか。劣化してボソボソ落ちたりベトつくモルトそのままだと、結果として店が汚れるとか。理由はいろいろあります。
でも、過剰に手間を掛けることはしていません。あんまり手間を掛け過ぎて、その手間代を価格に上乗せするようなことが無いレベルでの話。
以前あるお客さんが「綺麗にするのも楽しみの一つ~」なんて言われたこともありますからね。
画像のフードはペンタックスのタクマーレンズ85mm/F1.8用フード。その存在自体もわりと稀少だし、明からに汚れが積もっている感があったので、汚れを拭ってから軽く磨いてみたら、見栄えが良くなりました。
黒塗りの金属フードの場合、表面の塗装がくすんでいたりカビ跡があったりすることがあっても、軽く磨くことで光沢を取り戻すことが案外とあるのです。
その結果、角っこなどは塗装の擦れが多いことも分かったので、ビニール袋に入れて並べることはせずに、擦れやキズがどの程度なのか分かるようにそのまま裸で店に並べています。
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