我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2024年8月 4日 (日)

ライトボックスの明るさ

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今までにも何回か、フィルムからデジタルの時代に変わって売れなくなったモノをいくつか紹介したことがあります。スライドプロジェクタールーペセーフティバッグ、テレコンなどなど。

ネガやポジの透過原稿を見るライトボックスもその中のひとつ。

今、我楽多屋には35ミリの6コマ6段分を見られる大きなライトボックスと、4×5を1枚分見られるコンパクトなライトボックスが1台ずつあります。

その小さい方のライトボックスについて、お客さんから「ライトを点けて確認させてもらっていいですか?」と頼まれました。全然結構なことなので、ACコードを繋いでライトを点けました。光源が蛍光灯ですから最初は少し暗めでしたが、数十秒後には本来の明るさになりました。

しかしながら、お客さん的には明るさが足りないと感じられたようでお買上げには至らず…。

新品ではないので100%の明るさではないかもしれませんが、わたし的には十分な明るさだと思いました。そこで考えたのは~フィルム時代の人ではないかもしれないので、この手のライトボックスの明るさのイメージがないのかな…と。

そこで、その直後にご来店された長く我楽多屋に来られているお客さんが十分にフィルム世代の方だったので、「このライトボックスの照明は暗いと思いますか?」と聞いてみました。すると「こんなもんですよね、暗いと思いませんけど。最近はスマホとかで明るく見えたりするから、そういうイメージが強いんじゃないですか!?」と。

良かった~私に近い認識をされていらっしゃる(^^)

*上の画像では明るさの判断や比較は難しいと思います、あしからず。

 

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