我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2024年7月 6日 (土)

バッテリー問題

古いデジタルカメラのバッテリーってのは、ちょっと厄介ですよね。

最新型を使っている分には気になりませんが、古い機種を使おうとするとカメラのモデルチェンジとともにバッテリーも変更されていることが多いもの。

既に純正バッテリーが入手出来ない…なんてことがちょいちょいあるし、使い古されたバッテリーは寿命を向かえて容量が極端に少なくなっていたりします。サードパーティー製の代替品がある場合も多いですが信頼性の点で…。

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一方、フィルムカメラで使用するバッテリーの場合、そのカメラ専用のバッテリーということはまずないので、数十年前のカメラでもバッテリーで困る~ということが少ないのが安心点。

そんなフィルムカメラの中にも、国内での製造や販売が終了してしまっているバッテリーを使用するカメラもあるにはあります。その主だったバッテリーが、H-D(MR-9)と4LR(SR)44という電池の2種。(*4SR44は現在また国内ブランドで販売されていますが…かなり高価)

ともに、現行品のバッテリーにアダプターを使うことで代用が可能なので致命的な問題ではないうえに、国内での販売が終了した後も海外(中国あたり)で継続して製造(水銀電池はアルカリ電池になって)されていたりするので、ボチボチとそれが流れて入って来たりしていました。

ここ数年はコロナの影響だったのか!?あまり見掛けることが無かったような気がしますが、最近またボチボチと流通し出しているような感じ。

なので~うちで買ってもらう必要もないのですが、今、我楽多屋にはそれぞれ少しずつあります。

 

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