何を言い出すのかと思いきや…
言葉だけでは説明しづらく...画像を付けて詳しい人ならやっと分かるレベルのネタ~を持って来る常連Yさん。これはちょっと嫌がらせなのか?と思ったりしながら書いています(笑)。
まず、フロントキャップを付けた状態では変に疑いの気持ちを持たなければ、リコーのパンケーキレンズだろうなぁと思うわけです。
でも、キャップを外すとこんな状態なんで、なになに?と思ってしまいます。
ヨミ通りにXRリケノン45mm/F2.8であれば、こんな姿をしているはずなんですけどね。
そこで、Yさんが得意気に説明されたのは、XRリケノン45mm/F2.8の名板が外れてしまったものをジャンクで見つけたのだそうです。名板が欠品しているわけじゃなくて接着が剥がれているだけなので、貼り付ければ良いだけのものを。
その外れた名板を裏返しに置いて、上からリング(52→55のステップアップリング)で締め付けて固定したら、まるでフードドームを付けたようなデザインになったんです!と。ケラレもないそうです。
それを聞いてから改めて見る(上から2番目の画像)と、確かに!って納得できます。
が~えらいマニアックな話ですよね…。日頃から「通りすがりのただのカメラ好き」を自称する人が言うレベルの話じゃない。
こちらから一点ツッコミを入れさせていただくと~ステップアップリングで押さえているということは、フロントキャップは45mm/F2.8本来のキャップよりワンサイズ大きくなっているわけで、ちゃんと「RICOH」ネームが入ったワンサイズ大きいキャップをお持ちになっていて、やはりマニアックだなぁ。
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