CDジャケットにカメラ
先日、知人が「こんなの見つけたよ!」と言ってお土産にくれたCD。ジャケットにカメラが大きく写っています。
まず、アーティストが杉山清貴さん。ここ数年、若い人の間で昭和平成のジャパニーズ・シティPOPSが流行っているらしいですが、私は中高生時代にオンタイムでオメガトライブ時代から杉山清貴さんをかなり聴いていました。
そんなこともあって我楽多屋のBGMには、ちょいちょい杉山清貴さんも流れています。最近の有線はリクエストチャンネルや決まったジャンル以外にも、こちらから曲やアーティストを選択出来る仕組みになっているので、二代目好みのBGMになってしまっている訳です。
ちょうどこのCDをもらった日、20歳代と思われるお客さんから「これ、杉山清貴ですよね!」と声を掛けられたりしていたので、これも不思議な「呼び」なのかな…なんて思います。
しかしながら、私の記憶ではこんなジャケットのCDあったんだ⁈がもらった時の正直な反応でした。
で、ジャケットに写っているカメラはコダックの「BROWNIE STARMATIC CAMERA」。127フィルムを使うカメラです。
コダックに有りがちなテイストのデザインなので、見たことあるような無いような〜という感じだったので、検索したら日本語サイトではほとんど引っかかって来ませんでした。
ちなみに、このCDは1989年発売。ということは、私がアローカメラで働くようになる5年程前のこと。その時は今みたいにカメラに反応する職業病になる前ですから、好きなアーティストの1人のCDジャケットにカメラが登場しようが…印象が薄かったんでしょうね。なお、このCDは数年前にも再販された模様です。
※CDジャケットにカメラが登場するネタでは、以前の岡本真夜さんのCDを話題にしたことがありました。
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