衝撃の事実!?
ニコン純正のネックストラップ「AN-1」、細目でありながらシッカリとしていて滑り止めの肩当てもあって、クラシックカメラ系に似合う体裁のストラップと言えます。
実際、我楽多屋にこのストラップを探しに来られる方がちょいちょいいらっしゃいますので、地味に人気あるんだと思います。
本革(牛革?)製でニコンFの頃から販売されていて、2000年を過ぎてもカタログに載っていたので、40年くらい継続販売されていたようです。
今回このストラップのある部分に衝撃を受けてしまいました。
長さを調節する留め具(テープアジャスター)はてっきり金属製だと信じ込んでいたのですが、この個体は表面が劣化してデコボコし出しているうえ、一部メッキが剥がれて樹脂製らしき下地が見えていたのです。
長年の製造の途中で仕様変更されたのかもしれませんが、店にあるのを数点確認したら~どれも金属っぽくない…。これはかなり前に仕様変更されたのかもしれない。いや、初めから樹脂なのか!?
ちなみに、ニコン純正の他のストラップでは金属製アジャスターが付いていたタイプが、ある時点から黒いプラスティック製に変わったものがありますからね。これは実証済み→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2022/04/post-d06f.html
でも、他ブランド品を見るに、銀色していて金属製じゃない〜というアジャスターはほぼ見当たらないと思うんですよ。
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