我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« バッグからドル$ | メイン | Kazumanは知らない… »

2023年1月 7日 (土)

写真屋さんのフィルム転売ヤー対策

324234445_1682927672103305_49424125

中古カメラに限らず、今は至るところに転売ヤー問題が存在していますよね。

我楽多屋ではもう20年くらい前から「転売目的はご遠慮ください」の姿勢でやっていますが、実際はなかなか難しい問題でもあります。

以下、過去の参考ブログ記事です。

転売が法的に問題な訳でもないですし、品物の買い方などでおおよそ見当がつくものですが100%転売目的であろうと見抜くことは出来ません。

そして、近ごろは品薄が続いているフィルムを転売する輩も出て来ているそうです。

組合の会報に書かれていましたが、「お一人様一本限り」の売り方をしても何度も来店して購入する転売ヤーがいるんだとか。そんな転売ヤー対策として、現像料込みの値引販売をしているお店もあるそうです。

一瞬「ん?」と思いましたが、こういう訳です。自店のみ有効の現像サービス券をセットして、フィルム代金と現像料金の合計金額より100円ほど安くするのだそうです。

そのお店で現像も依頼するお客さんにとっても得なことですし、お店としては現像も戻って来るので一石二鳥な転売対策というわけ。