コニカ最後の一眼レフ
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初見ではありませんが、決して流通量が多いカメラでもありません。出て来たところでチープ感の漂う造りなので、あまり気に留めることもない。なので、今回は記録として残しておこうと思います。
ずいぶんな言いようをしてしまいましたが、コニカが1985年に発売した「TC-X」というMF一眼レフです。
コニカの一眼レフとして最後のモデル。
このカメラの発売2ヶ月前にミノルタはAF一眼レフのα7000を発売して大ヒットさせているので、チープなMF一眼レフで幕を閉じようとしたコニカとは対照的ですね。
その二社がのち(18年後)に合併するのも、興味深い話です。
再びチープな話をしてしまいますが、スイッチONOFFや巻上げ、シャッターボタンなどの操作感、シャッター音がイマイチです。プラスチック外装の質感も簡素で、一体成型のグリップや前面の赤いラインも安っぽげ...。
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