大きめな液晶表示
デジタルカメラの場合はカメラの背面に液晶画面があるのが普通ですが、フィルムカメラの場合はあっても~日付や簡単な露出データを写し込んだりするための数字を設定する程度の小さな液晶表示があるくらいです。
しかし、このデータバックの液晶表示は案外と大き目です。といっても、1.3インチくらい…。ごくごく初期のコンパクトデジタルカメラの液晶画面くらい。これはペンタックスSFx用の「インターバルデータバックF」。
説明書が無いのでどんな機能があるのか確認出来なかったのですが、電池を入れた時に液晶にある文字が一瞬だけ全表示されるので、その状態を画像に押さえました。
あと、「ん?」と思ったのが、電池蓋の真上にある小さな窓。通常のフィルム確認窓と比べるとずいぶん小さいので、何か他の目的があるのか?と疑ったりしましたが、とりあえずフィルムが入ってるか入ってないか確認するだけの窓のようです。何枚撮りが入ってるのか?などのフィルム情報を見ることは出来ません。
記憶ではフィルムカメラの大きな液晶表示といえば、ミノルタα7000やα9000用に大きな液晶のついたデータバックがあったのと、α-7には標準で大きな液晶のある背蓋が付いていたように思います。
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